カナダラマバサア

韓国のノワール映画ばっかり見ているせいか、会話で使える韓国語を全く覚えていないことに気づいた去年。

知ってる単語が「ケーセッキ」と「サリンキョサ(殺人教唆)」ぐらいしかないのはちょっとまずいと焦りだして、1から勉強を始めました。

だけど、目標がないとだらだらしてしまうのがわたしという人間…テキストも進めては休み、進めては休みの繰り返しでだらだら進めてました…

 

趣味で習得してるし、ゆっくり進めればいいや!!なんて思っていたのですが…

しかし、年末に推し韓国俳優であるきむそんぎゅさんが、ペンカフェにボイスメッセージを突如アップロードしたんですよ。

おやすみなさいというタイトルに、音声ファイル… とんでもなく久々にきくそんぎゅさんの声…!!

興奮し、スマホの画面に三拝九拝し、未だかつてないニヤけ顔でいざ再生してみると

 

ぜ、全然聞き取れねえ!!!!アニョハセヨとそんぎゅさんの声が良すぎることしかわからねえ!!!

 

まあそれだけでも、幸せで最高なボイスメッセージだった…(チョロオタ)

結局、音声翻訳アプリに頼ってなんとか理解することができましたが、やっぱり悔しくなったんですよね。

推しの言っていることが聞き取れない、わからない…とってももどかしい!!

今は優秀な翻訳アプリがあって、あえて自分で勉強しなくても翻訳してくれるありがたい世の中になりましたが、やっぱり、推しの言葉が直接理解できないもどかしさってあるじゃないですか。そんぎゅさんは、ファンに向けてメッセージをくれたのに…!俺は…!無力…!!

 

このままではいかん…と思い、この度、TOPIK初級を受験することにしました!!

 

初級だから、まだ字幕なしで映画見たり…なんてレベルでは到底ないのですが、何事も積み重ねが大事…とりあえず受けてみるのが大事…という精神でチャレンジしてみることにしました。そもそも、コロナで試験が開催できるかも不明だけど、何か目標がないと追い込めない人間なので。人間だもの。

 

f:id:rs63pg0401:20210123122452j:plain

あと、これは去年、映画「マルモイ」をみても思ったのですが、日本人が韓国語を勉強するということは、英語を勉強する時とは違ったコンテキストを持つんじゃないかと感じていて。わたしの住む日本という国が過去に、わたしが今これほどまでに愛し楽しんでいる韓国の文化そのものを奪おうとした事実を抜きにして、韓国語を学ぶべきではないと思っています。

過去の出来事そのものの責任ではなく、過ちを繰り返さない責任が今生きる自分達にはあると思うんです。

オタ活に励み、推しに狂うわたしですが、それだけは心の片隅にいつも刻んでおくようにしています。

 

にしてもまあ単語が覚えられないこと覚えられないこと。オタ活に必要な単語はすぐ覚えるくせに、試験頻出単語が全然覚えられません。

推しみたときはとりあえず「아악! 왜 이렇게 잘생겨요...?」とつぶやくようにしています。とりあえず잘생기다を乱用しています。

あ、あと、いつ道端で、これまた推し俳優のチュジフンに遭遇してもいいように「다리가 진짜 기네요(足がまじで長いですね)」は覚えました!どんとこいチュジフン。

 

그럼 여러분 어덕행덕 하세요💪

안녕!